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はじまりはセリオン

アキケット8へたくさんのお申込みをいただきまして、ありがとうございました。

追加募集を含め、106スペース(80サークル)が20分ほどで満了となり、とても驚いています…!

こんなにも「アキケットに参加したい!」と思ってくださる方がいることを、とても嬉しく思っています。

以前にもお話しましたが、アキケットの初めての開催では約10スペースほどの募集でした。そこから今では、スペース数は約10倍になったことになります。

当時はまだ創作者の皆様との横のつながりもほとんどなく、サークルの皆様が集まってくださるのかも分からない中でのスタートでした。

頼りはSNSだけで、その反応を見ながら、ただ「うまくいきますように」と当日に思いを馳せていました。

そうして迎えた初開催の日は雨でした。

場所は土崎のポートタワーセリオン隣にあるセリオンプラザの大広間の半面。
こじんまりとした、宴会場のような雰囲気の会場でした。

当時は、半面の壁を取り払って10スペースを15に増やすことですら大きな決断でした。それでも少しずつ広げていくことを決めたのは、第2回目の開催の時でした。

正直、「誰も来なかったらどうしよう」と不安でいっぱいでした。

でも、開場すると想像以上にたくさんの方が来てくださって、小さな会場はとてもにぎわっていました。

当時、別の建物で別のイベントが行われていたのですが、「どうやら同人誌即売会をやっているらしい」という噂を聞いて、ご来場くださる方もいらっしゃいました。

また、この施設で「即売会」が行われたことは過去になかったようで、施設のスタッフの方も時折顔を出してくださり、「盛り上がっていますね」と声をかけてくださいました。

当時の会場は座敷だったので、参加者の皆さんは靴を入れるビニール袋を持って参加していました。

しかも、会場に足りない机や椅子は、皆で1階から2階まで運んで設営していました。

ほとんどが初対面同士だったのに、荷物の多いサークルさんに「手伝いますよ」と自然に声が上がっていたのを、今でも覚えています。

全ての参加者が、ただ“参加する”だけではなく、一緒にイベントを作ってくださっているように感じ、とても感動しました。

閉会後は、差し入れのお菓子やジュースを囲みながら、皆でイベントを振り返ったり、名刺交換をしたりしていました。

規模は小さくても、「こういう場所を作ってよかった」と初めて思えた日でした。

そうしたささやかなイベントから始まり、ここまで開催を続けてこられたのは、皆さんの心遣いやご協力があったからこそです。

8回目のアキケットも、また皆さんと一緒に作っていけたら嬉しいです。

現在、当日の受付スタッフ、設営、撤収などをお手伝いいただける方を募集しています。

「一緒にアキケットを盛り上げたい!」という方がいらっしゃいましたら、ぜひよろしくお願いいたします。

※写真は第1回の会場とポスター

第1回アキケット
第1回アキケット出典:撮影:SIZUEMON / 出典URL / © アキケット, 2019
第1回アキケットのポスター
第1回アキケットポスター出典:アキケット / 出典URL / Ⓒ gado , 2019